写真 1. エントランスポーチ見上げ/朱塗りの天井。鮮やかな刺し色使いはコルブの影響か。
2. 正面右手ピロティ。技術が追いつかない時代のスチールサッシ。
シャープだけどなにかと問題は多かったらしい。
建築家の熱さを感じる。
3. ピロティを抜けて裏庭へ。外壁の痛みも激しい。屋根もかけられている。
ホントは屋根なんかなくて白い壁が見えてるはず。
屋根の補修方法やディテールなんかももう少し気遣った修理を望む。
コルブばりのボウウインドウが美しい。
全体的にラ・ロッシュ/ジャンヌレ邸を思いおこす。
4. 水平線をもつ窓
5. 開き戸のディテール
6. トイレにある輸入品らしいカットガラスの取手
7. 2階大会議室(ほとんど使われてない様子)
デザイン系の事務所やインテリアショップ、カフェにいいのになぁ。
弘前に当事務所があるなら借りるのに…