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070406京都市M邸→サウンディング

新しい現場の報告です。


間口9.2Mに奥行き47.6Mある敷地。
既存の民家が手前と奥に。中央に蔵があったのですが、蔵を手前に持って来て、
奥に鉄骨3階建ての2世帯住宅を設ける計画です。

昨年から計画・打ち合わせ→実施設計と進めていました。
3月になっても京都市の景観条例がいつ新しくなるのか、ウワサだけが聞こえてくる
状態でしたが、どうやらもう少し先の様です。


さて蔵の移設に伴って、まずは手前にあった民家の解体。
そして地盤調査・サウンディングです。

今回はスウェーデン式貫入試験。

細長い棒(ロッド)の先端につけた抵抗体を地盤中に挿入し、貫入・回転・引抜きなど
に対する抵抗から、土層の硬軟、締まり具合又はその構成を調査する方法です。

サウンディングには、動的サウンディング(標準貫入試験)と静的サウンディング
(ベーン試験、スウェーデン式貫入試験など)に分けられるそうで、一般的には
静的サウンディングをいうそうです。

で、結果ですが・・。

四方と中央+数カ所行なったのですが・・。

OUTです。
地盤が緩い・・です。解体後、敷地の手前道路側が少し陥没していて怪しいと
は思っていたのですがやはり。。

というわけで、地盤改良の決行です!


シンタロウ


































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