久々のブログUPです。(汗)
かなりたまっているので、、少しずつUPしていきたいと思います。
まずは↓↓
東福寺の末寺である妙喜庵・書院の南側に設置された茶室。
茶道の完成者・千利休の作と確証しうる現存唯一の遺構。
二畳敷内部は隅炉切り。天井は竹竿縁天井と化粧屋根裏の組合わせ
によって空間を構成。床は入隅から天井まで塗り回した室床とし、二畳の狭小
空間に独自な奥行きを与えている。壁は藁すさの荒仕上、白と紺の腰張り。
ややおおきめの躙り口。待庵によって草庵茶室の原理が確立したと言われる。
侘びの表現と共に、窓の的確な配置などの構成的演出にも注目。
(京都建築マップ参照です。)
ヤマハリビングテックさん主催の見学会。(新商品案内含)
http://www.yamaha-living.co.jp/
ドルチェレガートという新商品です。
http://www.yamaha-living.co.jp/news/07021301/index.html
大山崎は妙喜庵・待庵に行ってきました。
電車で建築マップを眺めながら、JR山崎駅を降りてすぐ横手。
茶室。しかも千利休・作です。
建立:1582年頃(天正10年頃)
構造形式:二畳茶室、次の間一畳板畳付、勝手一畳、切妻造、柿葺土庇付
その後、外部は少しずつ補修を重ねられているとのことですが、
内部は当時からのままとのこと。ビックリです。よ、400年以上!?
二畳敷も座ってみたいなぁとジーーッと眺めておりました。
二畳の狭小空間という独特のスケールが、外から見ているだけでも
身を引き締めます。
残念ながら撮影は禁止ということでしたが、妙喜庵・書院と同様に
樋に竹を使われていたのが印象に残っています。
(写メですが・・汗)UPします。
その他・・まだまだ勉強不足・・創意工夫の理解に至らず・・デス。
そうそう、勉強といえばシンタロウ、今月から建築士試験に向けて勉強中。
事務所もお休みを頂いております。
まるっぽではなく、仕事もしておりますので、御用の際は携帯まで。。(恐縮です)
皆様、御迷惑をおかけします。
妙喜庵・待庵
許可をとれば、見学させて頂けるので、大山崎に行かれる際にはぜひっ!
&大山崎山荘美術館の巻につづく