top

070411妙喜庵・待庵







久々のブログUPです。(汗)

かなりたまっているので、、少しずつUPしていきたいと思います。

まずは↓↓



東福寺の末寺である妙喜庵・書院の南側に設置された茶室。

茶道の完成者・千利休の作と確証しうる現存唯一の遺構。

二畳敷内部は隅炉切り。天井は竹竿縁天井と化粧屋根裏の組合わせ

によって空間を構成。床は入隅から天井まで塗り回した室床とし、二畳の狭小

空間に独自な奥行きを与えている。壁は藁すさの荒仕上、白と紺の腰張り。

ややおおきめの躙り口。待庵によって草庵茶室の原理が確立したと言われる。

侘びの表現と共に、窓の的確な配置などの構成的演出にも注目。

(京都建築マップ参照です。)


ヤマハリビングテックさん主催の見学会。(新商品案内含)
http://www.yamaha-living.co.jp/

ドルチェレガートという新商品です。
http://www.yamaha-living.co.jp/news/07021301/index.html


大山崎は妙喜庵・待庵に行ってきました。

電車で建築マップを眺めながら、JR山崎駅を降りてすぐ横手。

茶室。しかも千利休・作です。


建立:1582年頃(天正10年頃)

構造形式:二畳茶室、次の間一畳板畳付、勝手一畳、切妻造、柿葺土庇付

その後、外部は少しずつ補修を重ねられているとのことですが、

内部は当時からのままとのこと。ビックリです。よ、400年以上!?

二畳敷も座ってみたいなぁとジーーッと眺めておりました。

二畳の狭小空間という独特のスケールが、外から見ているだけでも

身を引き締めます。


残念ながら撮影は禁止ということでしたが、妙喜庵・書院と同様に

樋に竹を使われていたのが印象に残っています。

(写メですが・・汗)UPします。

その他・・まだまだ勉強不足・・創意工夫の理解に至らず・・デス。


そうそう、勉強といえばシンタロウ、今月から建築士試験に向けて勉強中。

事務所もお休みを頂いております。

まるっぽではなく、仕事もしておりますので、御用の際は携帯まで。。(恐縮です)

皆様、御迷惑をおかけします。


妙喜庵・待庵

許可をとれば、見学させて頂けるので、大山崎に行かれる際にはぜひっ!


&大山崎山荘美術館の巻につづく











































カテゴリ一覧

月別記事一覧