先日のブログで、景観の話を書いたときにロンドンの建築の話がでたのでそのいくつかを紹介。
1. まずはお馴染みのドッグランドの風景。ロンドン市庁舎(N.Foster)が見える
2. 古いビル(アパート?)にバルコニーを付加。窓も新しくなり、ペントハウスも増築?されている
3. バルコニーのディテール
4. 窓まわりのディテール。窓廻りのレンガは新しく交換されている。
日本だったらすべて新しいものをはりなおしてしまいそうなところだけど
古いものはそのままにしているところがいい。
5. これは新築かな。リノベーションかな?ちょっとわからない。
いづれにしても頂部の装飾も全体構成も伝統的な手法。
そこにスチールやガラスによるバルコニー、庇がアタッチメントされている
6. ディテール
7. これもお馴染み。テートミュージアム(H&M)。ガラスの頂部が付加されている
こうして見ていくと古いものに現代的な要素をアタッチメントすることで
新旧の対比を計っているようだ
つづく