今日は朝から打合せ。
昼には家に帰って久々にDVDをゆっくりと見た。
「キサラギ」って映画。
奥さんの友達が小栗旬ファンで借りてきたらしい。
ただのアイドル映画やろ…と思って見始めたけど…
いやいや素晴らしかった。
5人の出演者がたった一部屋を舞台に、アイドル「如月ミキ」の死をめぐっての謎解きが
ハイテンションにテンポよく繰り広げられていく。
小さい頃深夜枠なんかで何度もみた「12人の怒れる男」のように背景が変わることなく、
深く深く進んでいく…。「キサラギ」はおかしみの要素も加わって、笑いが随所にあり、
ホント楽しい映画にしあがっています。
エンディングの如月ミキちゃんの歌も最高でした(笑)
それにしても、なんといっても脚本が素晴らしい。
誰かと調べてみると古沢良太さんってヒトの脚本らしい。
見てはないけど「ALLWAYS3丁目の夕日」を書いたヒトみたいですね。
才能感じるなぁ。
ちょっと感激したので、ALLWAYS…も見てみようと思います。
久々に「12人の怒れる男」も借りてこようかなぁ。
しかし映画のことを書くのは高校以来。
実は映画研究部所属で、高校の頃は映画を見まくってたスミでした。