今年はラフマニノフを演ずるコンサートやテレビが目白押し。
気がついたら映画までも。
ってことで、行って参りました。
もうすぐコンサートへも行くしね。
一昨年のベートーベンの映画はいかにも芸術家って人間を描いた映画だったけど、
このラフマニノフは…。
うーん、ホントにこんなキャラだったんでしょうか。
ぐずぐず言いの、優柔普段男。
繊細で感性豊かという積極的な見方もしてみたいけど…無理あるわな。
映画的にはもっといろんな女性への愛と欲に溺れて
自堕落な人生をおくっていただく方が芸術家っぽいし
ストーリーとしても、盛り上がると思うんだけど
彼のホントの人生からはずれすぎるんですよね…きっと。
どっちにしても映画の描き方としては残念な感じでした。
2ブラボーって所でしょうか。
(関西でこの表現わかるヒトいるかな〜笑)
この上はコンサートに期待するばかり!です。