ぶんきょう市民セミナー第4回/小林大祐
■ポーランドのナショナル・ロマンティシズム
1795年の第3次分割から約120年に渡って国を奪われた、ポーランド。
第一次大戦後のつかの間の独立を経て、第二次大戦後はソ連の影響下におかれ、完全な独立は1989年の民主化まで待たなければならなかった。
ワルシャワ(ロシア領)、クラクフ(オーストリア領)、グダニスク(プロイセン領)の3都市を中心に世界遺産と19世紀末から20世紀初頭にかけてつくられたナショナル・ロマンティシズムの建築やまちなみを通して、ポーランド語の「ボルスコシチ」「ポーランド性」について考えてみたいと思います。
日時 :10月22日(水)14:00〜16:00
場所 :ぶんきょうサテキャン大久保(定員15名程度)
平和堂100BAN店2階(宇治市広野町西裏100番地)
0774-45-3991
問合せ :京都文教大学フィールドリサーチオフィス
0774-25-2630
fro@po.kbu.ac.jp
入場無料。申し込みは要りませんのでお気軽にお立ち寄り下さい。