■ 播磨科学公園都市
確認申請で訪れたついでに色々と物色…どれもこれも面白い。
まずはなんといっても磯崎先生!
1.先端科学技術支援センター(1993年)
設計 磯崎 新
設計 磯崎新、渡辺真理
ピーター・ウォーカー・ウィリアム・ジョンソン・アンド・パートナーズ
むむっ…磯崎建築よりもピーター・ウォーカーのランドスケープばかりが目に行く…(汗)
外壁が…汚い…
足下のディテール
2.兵庫県西播磨総合庁舎(2002年)
設計 設計組織ADH+法政大学渡辺研究室
ダブルルーフの構成。内部通路だけど外気が入り込む。
両サイドの箱に挟まれた部分。住宅の実作を拝見したことはないけど、ここと同じような空間が展開されているのかなぁ。驚きも感動もないけど、上質な空間です。
とかく外構が面白い。穴空きレンガによる舗装。
えー、これなんだっけな…???(汗)たしかPC境界ブロックによる緑化舗装?
身障者用のパーキング
3.播磨高原東小学校(1995年)
設計 安藤忠雄
安藤建築の斜めの要素。いくつかあるけど、いい感じに仕上がったのってあるのかなぁ…
やはり(でかい)壁の上手な建築家なのか?!
スプリングテクチャーから見た所
4.スプリングテクチャー播磨(1998年)
設計 遠藤秀平
意外や意外…その大胆な造形に比して、さしたる破綻も無理もあまり感じられない建築。遠藤さん…学生時代の噂もきいたことあるけど…力があります。かなり感心しました。
こんな風な受けでもってコルゲートパネルは支えられている
人が頭をうちそうな箇所には小さな丸棒が。公共建築ゆえのディテールなんだろうけど、造形が力強い建築では、まったく気にならない。ミニマル建築では命取りになるんだけどね。
5.サンライフ光都(1995年)
設計 磯崎新、渡辺真理
ピーター・ウォーカー・ウィリアム・ジョンソン・アンド・パートナーズ
う−ん、EURだ。
なんでそう感じるんだろう…この公園の中心にあるからかな…その中心性と象徴性ゆえか…
6.オプトハイツ(1993年)
設計 磯崎新、渡辺真理
ピーター・ウォーカー・ウィリアム・ジョンソン・アンド・パートナーズ
懐かしきポストモダン建築。
普通の集合住宅としてみたら、かなり出来映えはいい。
仕事の合間に見たので(って割にはしっかり見ているけど)ここまで!
まだまだ他にもあるので、建築好きのヒトなら、1日かけて見に行っても十分に楽しめます。