ここ最近賃貸物件の依頼が多く、
60年代70年年代の集合住宅関連の書籍を買いあさっている。
まあそれとは関係ないのだけれど
その時代にたて続きにつくられたVILLA SERIES。
現物を見たこともないのでなんとも言えないけれど
そのいくつかは現在の集合住宅の設計のヒントになりそうな言語や装置にあふれている。
集住体における「公ー私」の実験を見せられているようでとても興味深い。
現在ではMODERNAなんかはほとんど事務所として使われているようだけど
京都にもこんな集合住宅ないのかなぁ〜〜
すぐにでも事務所移るのにな〜〜
不動産屋的に言うならば、築35年で2万円/坪からのようだ…。
すごい…。
京町家もいまやビンテージハウスの様相を示しているけど
これら集合住宅の価格はなにをもとに算出されているのだろう?
「東京だから」「立地がいいから」…?
それ以外に「建物がいいから」ってな理由も多少は含まれていて欲しいものです。