都市居住推進研究会の定例会
http://www.tjk-net.com/
スペースRデザイン
http://www.space-r.net/
「ビンテージビルが変える!夢ある賃貸とまちの価値」
〜ビルオーナー+技術+アイデア+愛=まちの新たな拠点〜
吉原住宅/space R design〜吉原勝己(製薬会社出身)
京都は古い建物をうまく使うという意味で最先端?のまち
賃貸には夢がある
福岡都心部で親が不動産業(「大家さん業」)
遊郭街(旅館街)へ引っ越し。父が遊郭街に旅館をかまえて、そこで育つ。
■築43年博多区 山王マンション(築30年で引き継ぎ)
http://www.space-r.net/rent/sannou/
・最初のリノベは30万円で改修
・家賃を下げると生活保護世帯。滞納多し。毎日裁判所…
古い物件をもったオーナーの苦しみを味わう。
・ビル運営は経費がかかる。
・現状ではいいころの売り上げに(2億ちょい)
* 総務省統計局による「総住宅数、空き家及び空き家率推移」
http://www.garbagenews.net/archives/900956.html
・2050年になるとストック物件のみで新築不要
2020年より兆候があらわれる。
30年先を考えて仕事する必要がある。
・「未来のビンテージビル」をつくることを目標に仕事をしている!
・コンサルティング業務を受注→いままで9棟
・2003年リノベーション/アメリカの雑誌などでちらほら。
/一部屋300万(山王M3室)/成功するもなにも学べない…
2004年より工事+プロデュース+工事+デザイン+仲介
吉原プロデュースの部屋が増えてくる
・カタログタイプのHP/ウェイティング制度/違う150室の部屋
・ビルにとりあえず入ってみたいという人が増えてきた
・リノベーションとしてのデパートメント。ビルをブランディング。
・エコリノベ/価値あるリノベ/チャレンジ価格で勝負!
・セルフリノベの時代/雑誌編集者、日本画家、ステンドグラス作家
学生リノベ、時々コンペ
・工事をしないリノベ→売り文句(コピー)の表現を変える、アンフィニッシュドルーム
■ リノベーションミュージアム〜新高砂マンション
http://www.space-r.net/rent/shintakasago/
貸し出し方にストーリ性を付加。
いい公団なのでほとんどそのままで貸出している。
■部屋ができたときにはお披露目!→啓蒙活動
全国から300人きたことも。
入場料500円。10室の見学会
■(公団民間M第一号)築30年 改修費用350万円/室 エコリノベ〜100万円/室
■KYOYA薬院ビル/本社ビルの建て替えコンペ 2007年
http://www.selectroom.net/kybr/
ビル1棟再生リノベ
耐震補強
工事中に満室
■ビンテージビルでまちづくり〜築100年を目指して
・ ひとを集め
・ 文化を発信し
・ まちを活性化する
「ボーローニャ紀行」新しいことに挑戦するが、規模を拡大しない…
「創造都市の経済学」
NPO法人福岡ビルストック研究会→NPOにするとメディア露出しやすい
■ 冷泉荘
■ サテライト冷泉荘のまち
■ 古いアパート…セルフリノベOKの賃貸
■ カスタムリノベ
■ リノっしょ…入居者と一緒にリノベする
■ 一宇屯
■ 空き部屋助成金あり 1部屋100万円
■ 小型ビルは投資的には不利。家賃下げで対応したこともある
(3階建ての6室。ファミリー弱い所でファミリータイプ。築20年なので改修もせず)
■入居者のコミュニティ力が重要
もちつき、ペットボトル稲作「たのしいね」
■ 外壁はさわらない。ポストのさびもそのまま。内装のみで勝負。 それでもクリエイティブな方が入る。 リビングがよければ和式トイレもバランス釜も問題なし。以上実験結果による
■ 冷泉荘〜コミュニティづくり 管理人=スタッフ。管理人がおもてにみえないように動いている。(マネージャー的な動き)最初のイベント時に強烈な入居者がいて失敗。 入居者選びも厳選。
■当初は35000円→現在60000円